Sasu Laukkonen(サス・ラウッコネン)
Sasu Laukkonen(サス・ラウッコネン)は、ヘルシンキにレストランを構えるミシュランの三ツ星シェフです。サスはフィンランドの自然と野生のハーブ、地産の根菜、フィンランドの本場の産物など、自然の恵みをこよなく愛しています。彼の料理法は伝統的な基準から見ると興味深いものです。松の樹皮からアイスクリームを作ってしまうくらいですから。そんなもの見たことないですよね。
フィンランド人と一緒に食べる
動画を見る前に用意するもの:淡水魚のステーキの作り方を教えてもらいます。フライパン、白身魚、良質のバターを用意しておきましょう。
次の動画配信まで
d
h
m
s
ハッピー・フレッシュ・フィッシュ 春キャベツとワイルドハーブ添え
材料:
- バター、塩
- パイクパーチなどの淡水魚(白身)
- 春キャベツ
- 西洋わさび
- 野生のハーブ:ガーリックマスタード、トウヒの新芽、カタバミ
- または:ルッコラとスイバ
- 春キャベツを弱火で15~20分焼く
- 油やバターは使いません。キャベツの糖分が出てきて自然にカラメル化します。
- 鉄のフライパンが家にある人は、それを使いましょう。焼いたキャベツに塩を振り、西洋わさびをおろして振りかけます。
- パイクパーチまたは魚屋さんのおすすめの魚の骨のある端の部分を切り落とします。
- フライパン(鉄のフライパンが家にある人は、ぜひそれで。)を強火で温めて、バターをたっぷり引く。
- 魚の片面を焼きます。ここで少し火を弱めてもよいでしょう。
- (スプーンで)魚の上にバターを絡ませて両面に熱が伝わるようにします。
- お皿に盛る前に魚をひっくり返して10秒、最初に焼いた面に塩を振ります。塩を振るのは最後だけです。最初に塩をふってしまうと水分が抜けてしまいます。
- ガーリックマスタード、トウヒの新芽、カタバミを振りかけます。(ガーリックマスタードの代わりにルッコラ、カタバミの代わりにスイバを使うこともできます。)